テシマニア

ペーパー・ムーンのテシマニアのレビュー・感想・評価

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)
3.9
敢えてモノクロで制作。だからモノクロでも映像自体は綺麗でした。

シンプルなストーリーだからこそ出演者の魅力と脚本が生きてくる。

モーゼ(ライアン・オニール)
アディ(テータム・オニール)

「実の親子の共演」が演技に深みとナチュラルさをプラスさせる。息ピッタリな訳ですよ。😊映画の中でも本当の親子なのではと思わせる?監督の狙い通り?
特に、テータム(最年少助演女優賞)の演技が素晴らしい。タバコふかしちゃって🚬ベテラン女優のような貫禄😁

車の中での二人の会話は、漫才の掛け合いみたいで面白い。まさに親子漫才。
ラストよりも途中のストーリーに面白みを感じました。

 名曲「It's Only a Paper Moon」
テシマニア

テシマニア