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「ペーパー・ムーン」に投稿された感想・評価

hoka

hokaの感想・評価

3.5
時代設定が1935年。29年のウォール街の崩壊から始まる恐慌から失業率が20%超えの時、ケチな詐欺でその日暮らしのモーゼが、昔馴染みの女性の葬式で、孤児の娘をミズーリに送り届ける事に。
したたかで、おしゃまなテータムは確かに芸達者だけど、ライアンも言うほど悪く無い。特にイケメンのクズはハマり役だと思う。
この年のアカデミー賞、【エクソシスト】のリンダブレアにも勝ったんだね。凄い。
広末涼子って、テータムに似てない?
sumicco

sumiccoの感想・評価

4.0
この映画が作られた瞬間に
この世の映画は完成した、と
松本人志に言わしめた
詐欺師と少女の白黒ロードムービー。

起承転結がクリアなのに
喜怒哀楽は曖昧で
特に泣かせるでも笑わせるでもなく
そんなに派手に盛り上がらないのが旅であり
人生そのものの象徴のよう。

終盤になると
タイトルがじんわり効いてくるんです。


いつも思うことがあって。

家族との思い出も
友だちとの思い出も
些細なことのほうがずっと残るの、
なんでだろうって
ずっと不思議なんですよね。

旅行にも行ったし
誕生日パーティーとかイベントとか
たくさんしたはずなのに
ある坂道の途中で振り返っただけとか
しりとりでみんなで笑ったとか
付箋をつけたはずもない瞬間こそ
何度でも思い出したりしません?

なにがそんなに記憶にこびりつくのか
どんなに考えてもわからないのに
きっと一生の宝になるんだろうと
それだけはわかる、魔法みたいな時間。

モーゼとアディの旅は
そのことを改めて
あたしに囁いてくれたような気がします。
natanenona

natanenonaの感想・評価

4.5
すごくいい映画だった。
ゴズリングといいレイノルズといい今作のオニールといい「ライアン」は面長で優しい顔の系譜なんだうか…。
momohide

momohideの感想・評価

4.0
信じあえば・・・
愛しあえば・・・
助けあえば・・・
紙のお月様だって
ほら!本物に見えるでしょ!

2人の掛け合いがめちゃくちゃ愛おしい。

一応アメリカンニューシネマらしいからワンチャンバッドエンドが怖かったけど、一応ハッピーエンド?で良かった。
この終わらない終わり方(まだまだ話は続きますよ的な)好きよ。
ライアン・オニールとテータム・オニールの実の親子共演
どちらも素直じゃなくて
クールでニヒルで
でもキュンとする

笑わせて、でも泣かせる

本当に心に残ってる良い映画
また観てみよう
mei

meiの感想・評価

4.0
シンプルな名作…テンポが良くて、映画の醍醐味がつまってる!
アディのキュートでクールで賢いこと。
ちぐはぐな2人が後半は相性抜群なのが愛おしい。
Ito

Itoの感想・評価

4.7
映画の原則。それは御伽噺を始めることだ。その対極にはリアリズムがある。それをさらに裏返すと、コメディや風刺があるが、これについてはしばし措こう。さて、人生において、わたしたちは「ペーパームーンの前で一緒に写真を撮」ることはない。「恋にロマンなんてな」いし、「あぶく銭は消え」ていく。だが、幸福のグランドセオリーなき表象の連鎖がただひたすらに続いていくこの現実にあっても、情念は虚構ではないし、絆は存在するのである。エンジンは掛かったり掛からなかったりする。というか、それはたいてい間の悪い動作不良をきたすだろう。しかし、それが何だというのだろうか。わたしたちは不格好にも走り続けていく。喜劇でもなく、悲劇でもなく、段ボールでできたペーパームーン。表裏のない、この平板な板に、すべての賭け金が置かれるだろう。
un

unの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

シンプルな(今となってはありがちな)話だけど、最後まで惹きつけられた。
リアルに考えると、子供の将来が心配だけど、メルヘンなんで。
拗ねてるアディをダンサーの女が説得する場面は良かった。
ラストもカラッとしてて良い。
アディがかわいいのが一番良いかな。
揺蕩う

揺蕩うの感想・評価

3.8
シンプルな映画だからこそ良い雰囲気ってありますよね、2人の会話に笑顔になっちゃう
hinano

hinanoの感想・評価

3.8
母親を亡くした孤児の少女アディは、母親の元恋人である詐欺師モーゼに連れられ、ミズーリで暮らす叔母宅まで旅することに、、、

名作モノクロ・ロードムービー☑︎

お利口なアディが機転を利かせ、モーゼの詐欺をお手伝い。決して良い行いではないのだけれど、アディは子どもながらちゃんと騙す相手のことを見ていて、押したり引いたり演じ分ける姿には感心してしまう。

9歳の設定でタバコをぷかぷかふかしているシーンが多かったのも時代を感じた。様になっていてニッコリ。指をぺろっとして火を消すあれ、熱くないのかな?

ラストシーンの絵が素敵でほっこり。。◯
モーゼ&アディを演じた2人は実の父娘と知ってびっくりした!
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