ねこみみ

ギルバート・グレイプのねこみみのネタバレレビュー・内容・結末

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

こんな名作を今まで見たことなかったなんて😭Filmarksリバイバル上映ありがとう😭👏👏👏

ディカプリオ…天才…まじで…
演技と思えない自然さ、ディカプリオは今もはんぱじゃないけど若い時からこんなすごかったのか…
ジョニー・デップもガチイケメンだし微妙な心情とか決意とか苦しみとか愛とか、静かな演技の中にきらめきすぎてる…

大切なものと、引き換えに縛り付けられる苦しみと。
そういう縛り付けるものから少しずつ解放されてゆく様と、解放される苦しみと。

火に包まれる家を眺める兄妹たちの顔…悲しみと解放と決意と…涙ぼろぼろ流れた…😭

小さな町の中でバーガーショップにわくわくする友達。広い広い世界で自由に羽ばたいているようにみえるベッキー。
「空に大きいなんて言葉は小さすぎる」と言って笑ったベッキーが本当に眩しかったんだろうな。
健やかなベッキーの存在がギルバートとアーニーを連れ出してくれて、本当に爽やかで優しいラストだった🥺

こんなに充実感でいっぱいになった映画久しぶり。本当に贅沢な時間だった…
映画館で観れてよかった‼️文句なしの★5です‼️
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