Rinka

ギルバート・グレイプのRinkaのレビュー・感想・評価

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)
3.7
知的障害者の弟と過食症で身動きが取れない母をもつギルバート・グレイプ
自分より家族を優先してきた人生、見ていて辛かった。どんなに平和でコミュニティの狭い小さな村でも、責任感が強くて、優しい人間が生きづらくなってしまうね。

きっと「逃げたい」って気持ちは心の片隅にはあって、
それでも家族の側にいる選択をしたギルバートは偉いよ〜
感情のコントロールが効かなくなった瞬間、表情のないギルバートに人間味を感じて、凄く切なくなった。
兄として、男として、家族を守り抜く姿は本当に本当にかっこよかった!

レオ様当時19歳らしいです...(震)
なんーーでこんな演技うっまいんだ、
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