ギルバート・グレイプのにゃもさんのレビュー・感想・評価

ディカプリオの一つ一つの表情が愛おしくて惹き込まれる
この頃から天才ぶりが溢れ出ていた
ヘラヘラした表情から一転して悲しい表情に変わるその変貌ぶりが胸に突き刺さる

田舎の閉塞感
新鋭的なものの受け入れの難しさ

ギルバートが言った
"遠くから見たら家はあんなに小さいんだ、中の人間はでかいのに"
そうゆうことなんだ
引いて見てみたら自分の住む世界なんてちっぽけなもの 悩みも

幸せな2時間であり、考えさせられる2時間でもあった
恐らくこれから何度も見る映画になると思う