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蛇の道のewwwのネタバレレビュー・内容・結末

蛇の道(1998年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

相変わらず温度低い〜けどなんか冷たいとまではいかなくて、生ぬるい〜ねっとり感が ぬっとりしてるから目に見えない空気の動きがわかるような気がする日みたいっていうか 見てる分には冷たそうなのに触ると思いの外冷たくなくてあれ?ってなる、とか 全然そう見えない涼しそうな顔してるのに、触ったらじっとり汗ばんでるみたいな 気持ち悪さ あと露骨じゃない、自然なのに、色味を映えさせて見せるのが上手だなって フィルターをかけたり触ったりしてる感じはしないのに、色が綺麗に見える 人の形も Vシネだからこうなったのかな
あとこの映画じゃなきゃ見れなそうな謎構図?謎シチュ?いやこんなん現実でありえるう?(笑)みたいな瞬間多くて面白かった 違和感あるし変すぎて笑えるんだけど、成立してるのは撮り方なのか、キャラクターの存在感なのか 新島は空間ごと切り抜いたくらい浮いてるし、コメットさんは最初属性過多すぎて圧倒されるけど、哀川翔よりちゃんと人間だったし
おっさんがバイバイするの、ていうか宮下がやるといろんなもんが詰まってるからただただキモくて嫌なのに、宮下だってこと全部忘れておっさんが手を振ってる、って思うと可愛いじゃん それですごく気が抜けたというか、笑ってしまった なんかそういう力んだり、力が抜けたり、そういうふうにぐちゃぐちゃに緩急つけるのが上手いなって思った ふとした瞬間ぐっとなるし、ふとした瞬間ぼけーってなった
娘のビデオを見てる時に一回も瞬きせずに真っ直ぐ見てるのがまさに釘付けって感じで・・・嫌な目だったなあ 私も挑戦!したけどまあ無理 目痛すぎ
ところでエンディングの曲やばすぎてゲラゲラ笑ったんだけどあれはなんであれに・・・ 緊張感 余韻 頭の中にあったもの全部 全部スコンって、綺麗に抜けた感じ 本当に だるま落としかよってくらい綺麗に 意味不明すぎてただ笑ったけどわけ分からん、ってふと正気に返って混乱した マジでなんか・・・呆然としました 本当にあれは何?
これを柴咲コウちゃんがやるの?って想像しても全くイメージがつかなくて・・・楽しみ〜
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