りえあおき

蛇の道のりえあおきのレビュー・感想・評価

蛇の道(1998年製作の映画)
2.9
You Tubeの限定公開で。当時周りに熱狂的な黒沢&役所ファンがいた。私は ほぼ通ってない。これは名作ときいたので。

細部は把握出来てないけど。ロスト・ハイウェイとか マルホランド・ドライブあたりに近い系譜だと思えばいいんだろうか?

何作か黒沢映画にトライした。 cure と葉月里緒奈がでてたやつ、は面白かった。それ以外は どうも のれなかった。今回も残念ながら。とはいえ 大手エンタメのカウンターに この映画が存在した時代は まだ文化的に多様さが保たれてだかもなーとか思った。

それとは別に。子供がひどい目にあう映画は 苦手。物語りの推進力の為に 前半あたりで子供が犠牲になるのが 基本 のめない。

#ジョーズ は 前半子供が犠牲になるのがつらくて とばしてしまう。。#赤い影 は痛ましいけど映画としてはむしろ好き。取り扱う側のマインドが出やすいセンシティブな題材。

追記
蛇の穴(字幕版)
https://watch.amazon.co.jp/detail?gti=amzn1.dv.gti.2fcdfce3-ba9b-45d4-8cdf-023b4ed3d8af&ref_=atv_dp_share_mv&r=web

蛇の道 って 慣用句かと思ったけど こっちも関係あるのか、ないのか…。精神科病棟の。ちょっと忘れちゃってるけど、観てた。

人が事故で死んで。それはヒロインのせいなのか そうでないのか。ストレスすぎて 事件前後の記憶が曖昧な人が入院し心理療法を受ける はなし。一番 心が落ち込んでる時に 蛇が沢山いる窪みの真ん中に自分がいる。という恐怖と孤独のメタファー的ビジョンをみる。とか じゃなかったっけ…