灰田

カリフォルニアの灰田のレビュー・感想・評価

カリフォルニア(1993年製作の映画)
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こんなにも、観ていて苛立ちを覚える殺人鬼は初めてだった。
彼には善悪の区別はない。ただ、邪魔だったから、金が必要だったから、自分に従わないから。そこにはなんの感情もない。愉悦も怒りも、計画性さえなく、考えなしにただ殺す。駄々を子供がそのまま大きくなっただけのようだった。私の好みではなかった。

ブライアンの服装がとても好きだった。
灰田

灰田