やん

カリフォルニアのやんのレビュー・感想・評価

カリフォルニア(1993年製作の映画)
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殺人実録レポをやっているカップルが
カリフォルニアまでの1週間の旅に
同乗者を募集したら、
人を容易に殺す殺人鬼とその彼女を
のせてしまった、、、、
でもその彼女はカップルを本当の友人
のように感じていて、、、。
これだけでワクワクしてみはじめた!
しかもブラピ殺人鬼なんて!!

だけど
これだけ長くやっておいて
猟奇殺人者と私たちの違いは
良心の呵責を感じるか。
と台詞で言ってしまうなんて、、。

ブラピが殺人を犯す理由は快楽だ!
と後半言っていたが、そうか?
じゃあなぜ彼氏を殺さなかった?
快楽ではなく
お金が必要→たまたまいたおじさんが持ってたから殺して奪う
旅を辞めたくない(カリフォルニア行きたい)→ガソリンスタンドの店員に知られたから殺す
という皆は大人になる間に学んだ
何かを手に入れる方法を知らない
子どもに感じた。快楽という言葉が合わない気がする。楽だから。

ジュリエット・ルイスが
ずっと主人公でよかった。
ブラピは殺人鬼あわない。
やん

やん