再鑑賞。
同監督の他作があまりにも有名すぎて埋もれてしまってるのが残念で仕方ない。
地味ではあるが素直に感動できる映画です。
今作はやはりラストの演説に尽きます。
「こんな国のために闘ったのではない」というシーンはジムキャリーにとって生涯ベストの演技と言っても過言ではないくらい素晴らしい。
事故により漂流して辿り着いた場所で、街の英雄ルークとして生きる記憶喪失の男をコメディアン俳優ジム・キャリーが家芸の顔ギャグ抜きにシリアスな演技を魅せてくれます。
「ショーシャンクの空に」「グリーン・マイル」と並ぶフランク・ダラボン監督が贈る奇跡と感動の三部作の三作目にあたる作品。