マジェスティックのらんでぃのネタバレレビュー・内容・結末

脚本家のピーターが事故にあって記憶を失い、流れ着いた町で戦死したはずの男ルークと間違われて暮らす話。
真面目なジムキャリー。悪くはない。けど特別よくもない。いやいい話なんだけどね。でも全体的によくある名作映画のいい感じの部分をなんとなく継ぎ合わせたようなそんな印象を受けてしてしまった。それがやりたかったのかもしれないけど。もともと記憶喪失ものがあまり好きではないのでちょっと自分には刺さらなかったかな。悪くはないんだよー。でもなんか…あざといかな？法廷での演説も熱いシーンではあるけれどどこか既視感が。記憶喪失と赤狩りがもっと巧みに絡んだシナリオならよりよかったと思う。その辺もやっぱりただくっつけただけの感じに見えてしまったんだよなぁ。押さえるところはしっかり押さえてあるので好きな人はたまらなく好きになる映画だとは思う。