
最初、身柄がバレる事にヒヤヒヤしてたんだけど、共産党主義者の疑いをかけられた場での答弁で、ジム・キャリーの芝居に目頭が熱くなった。
ただのハッピーエンドだけじゃない、いろんな要素を含んだ作品だったし…
男が事故で記憶喪失になってたまたま辿り着いた村で別人に間違われて何となくそのまま過ごしちゃうっていうあらすじで既に面白そうだけど、この設定は赤狩り時代に翻弄されるハリウッドの脚本家の成長を見せるため…
>>続きを読むジム・キャリーが得意とする役柄っぽい笑
起承転結というか盛りだくさんで見終わった後の満足感がある。
街の人達が勝手にルークだと決めつけて、ルークじゃない面が出てくると勝手にがっかりして理不尽なやつ…
審問会?でのシーンは心打たれる。
元々知らなかった人たちの心を惹きつけるのは凄い!
映画監督が共産党員扱いを受けている時に記憶喪失、ローソンという街にたどり着く、そこで記憶を戻す。亡くなったルーク…
脚本家の男ピーターが「赤」疑惑をかけられて仕事を失い、自暴自棄になって車を走らせていたら川に落ちてしまう。
目覚めた町で介抱されていると、9年前に戦死したはずのルークが戻ってきたと勘違いされる。
ル…
時代は第二次世界大戦後のアメリカ。
1950年代のマッカーシズム(共産主義者追放)の煽りを受けたハリウッド・ブラックリストが元ネタです。
法以上に国の権力に抗えない姿や
人に期待されて戸惑う葛藤…
脚本家が事故で記憶をなくし戦死した息子に間違われ映画館の息子として恋人とも再会し生きていた。脚本家時代に赤として手配されその街までも追ってこられ収監されそうになる。認めて釈放される道ではなく、間違わ…
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