『ミツバチのささやき』の劇中映画でこの作品が上映される。
この際、世界的にヒットしたホラー映画の原点を観ておきたくなりました。
ホラーと言ってもそんなに怖くないです。私は哀愁感が漂う感じで観入りました。
一番の驚きは、ツギハギの怪物の名前が"フランケンシュタイン"ではなかったこと。
科学者であるヘンリー・フランケンシュタイン博士が人体実験で創造した怪物であり、特に名前はなかったです。
ヘンリーは永遠の生命を追い求めて研究に没頭していた。
風車小屋を実験場にして、せむし男のフリッツを助手に、墓場から埋葬したばかりの死体を掘り起こす。
そして、フリッツに大学からホルマリン漬けの脳を盗ませるのだが、誤って犯罪者の脳🧠を持ち帰るのだった。
ヘンリーは結婚が決まっていた。婚約者のエリザベスはヘンリーが研究に夢中になり過ぎて長いこと連絡が取れないと心配する。
友人と恩師と一緒に実験場へ行くと、最終段階にきている研究の成果を一緒に見届けることになる。
ツギハギされた人造人間に直流電気を流すと動き出すのだった😱
首にはボルト🔩が刺さり、オデコがツギハギされた顔の大男。
当時の特殊効果、炎🔥、効果音などのアナログ演出が返って緊張感を生み出していました。
エリザベスのウェディングドレス、ベールが物凄く長くてとても素敵✨
多くの監督たちを夢中にさせたというだけある名作を観れて良かった。