三四郎

この若さある限りの三四郎のレビュー・感想・評価

この若さある限り(1961年製作の映画)
3.0
教師役が美人なら…よかったのに。
懐かしいピアノの曲、タランテラだ。小学生の頃に弾いて以来、久々に聴いたが、曲名がすぐに浮かんだことに我ながら感心してしまった笑 そういえば、タランテラ好きだったなぁ。

先生にラブレター出すなんて凄いなぁ笑 こういう場合、生徒は純情で情熱的で突き進むだけだが、相手の教師は困るんだろうなぁ。大人故に。

と微笑ましく見ていたら、なんと抱き合ったり接吻したり…。その先は何もなかったが、何もなかったと信じているが、意外と先生も女だった。これが結婚前の女性による「女心と秋の空」ってやつですかッ?って茶化してはいけないか笑

女性教師同士の会話に、
結婚は普段着のスカートを選ぶようなもの。
結婚はロマンチックなものではなく、ある意味事務的なもの。
という科白が出てくるが、たしかにそういうものなのかもしれない。
三四郎

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