趣旨は理解できたつもりですが、いくつかわかりにくいくだりがありました。急に暴走しているところが十分につかめませんでした。
今となっては忙しさに感けてスルーしてしまうこと、当たり前じゃんと思うことを、子ども時代はなんでと思ってひっかかることはいっぱいありました。そんなこともあったなーと子供時代を思い出しながら観ました。だから、大人を見ても不思議な気になる気持ちもわかります。そういったことが多く取り上げられています。
だんだん、なんでタケシ(自分)はこだわってるのかさえ、分からなくなることが多くなってきているような気がします。でも、そこには言葉にならない理由はあるんですよね。
ときどき、他人と話したり、対象から距離を置くと、わかる(言葉になる)ときがあります。そんなことを心に思って、最後は観ていました。