あみ

落下の王国のあみのネタバレレビュー・内容・結末

落下の王国(2006年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

WOWOW放送を見逃してしまい、DVDでようやく!
本当に物凄い映像美〜〜〜映画館で綺麗な映像でいつか観たいな
綺麗だけどどぎついというか、愛するリンチとはまた別方向での悪夢感があったな
結婚式のキラキラのすだれ衣装めちゃ素敵だった

ある青年と少女のかわいらしい交流の物語かな〜と思ってたら途中から予想しなかった方向へ行き、後半はずっと胸が締め付けられるようでした
子どもに薬取りに行かせるなよ…と思ったけど、そうまでしても死にたかったんだと思うとあまりにも悲しい
でも、彼女に語ることで死を手に入れようとしていたロイが、彼女に語ったからこそもう一度生きようと思えたというのがすごく良いなと思った
物語の強さをターセム・シンは信じてるんだな

たまたま数日前にカモンカモンを観たので、やっぱり「子どもは大人が思ってるより全てを理解してる」ってことをこの作品からも感じたな〜
あみ

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