赤足

落下の王国の赤足のレビュー・感想・評価

落下の王国(2006年製作の映画)
3.3
あらすじ
左腕を骨折して入院中の5歳の少女アレクサンドリアは、脚を骨折してベッドに横たわる青年ロイと出会う。彼は彼女にアレキサンダー大王の物語を聞かせ、翌日も病室に来るようささやく。再びアレクサンドリアがロイのもとを訪れると、彼は総督と6人の男たちが織り成す壮大な叙事詩を語り始める。


公開当時予告を見て独特の雰囲気と世界観に惹かれて是非とも見たいと思っていたが!見逃してしまい、タイトルも忘れていたが、やっと見つけ鑑賞する事が叶った作品であった。が、自分のいつもの悪いクセでハードルを上げすぎてしまい…それを越える事が出来ずで評価は低くなってしまった。CGを一切使わず世界遺産を巧みに使い独特の世界観を作り上げ映像も綺麗で良かったのだが、オチが最初に読めてしまい。後半も中だるみしてしまった。設定も子供を騙すために作った物語のためにどうしても途中で話にムラが出たり、途中で現実に戻ったりとなかなか世界観に馴染めずに進んだのもマイナスであったかもしれない。世界観や映像やキャストは悪くはない映画だっただけに残念であった。
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