2015.09.05 Blu-ray
ターセム・シンです。
馬の輪切りと腸巻き取り器の人です。
ザ・セルの様な耽美的残酷映像を期待していたので、最初は少し肩透かし。
ただ観ていく内に各地の世界遺産を巡る、現実世界での映像美に釘付けに。
(監督の出自もあってからか、インドが多いのだけれど)
そしてちょいポチャな主人公のキャラクターが良い!
どこがって、変に映画の主人公然としていないところ。
確かに子供って、自分の興味ある話しか傾聴しないもんね。
魂の救済について会話するシーンですごくほのぼの。
映像美とこの女の子だけで一見の価値あり。
ストーリーは...うん。
あ、輪切りにはされなかったけどやっぱり馬はたくさん出てきましたよ。