このレビューはネタバレを含みます
ミュージカル要素あり、コメディさあり
なのに内容は毒というギャップにドキドキする映画
あー邦画だ〜
あークレイジージャパン〜
って感じです。
芸人や歌手も多く出演しているが作品を邪魔しておらず、『あ！〇〇や！』と楽しませてくれる。
不幸で自業自得な女の人生だけど
自分と重なるところ
誰かと重なるところが所々見られて
ただの他人の人生と思えなくなる
その証拠に最後の方、
松子がもう一度美容師をやれるんじゃないかとやってみようかと思った時
素直に、そうだ！できる！と応援してしまう(殺されて終わると最初からわかってるのに)
原作やドラマ版は見ていないけれど
見ていない方が楽しめる映画かと思います
