嫌われ松子の一生の作品情報・感想・評価

「嫌われ松子の一生」に投稿された感想・評価

ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.8
クドさやヤリスギ感が目立つけれど、こういう作りの邦画が一つあるというのはいいことだと思う。すごく好きということではないけど、賑やかだし悪くはない。
まい

まいの感想・評価

3.6
ポップでカラフルなミュージカルじゃないと観てられない位悲惨な松子の人生。

やること全てが空回りして、どんどん悪い方向に。
家族の死に目にも会えず、自分が死ぬ時に誰にも看取られなかった松子が最後、お帰りって迎え入れてもらえたのが唯一の救いでした。

出演者も豪華で、劇中歌も良かったからもう一回観たい。
na

naの感想・評価

3.0
一生懸命な松子が
不運というべきか不幸というべきか
どんどん転落して可哀想。
ポップに描かれているのが救い。

変な男に引っかかっちゃダメw
最低最悪の人間讃歌。悪夢みたいなやさしい童話。めぐみとの友情が泣けて仕方なかった。初めて出たAVを前に「泣かなかった?」と聞いたあと、めぐみの手を黙って握りしめた松子。最後のその瞬間まで生きることをあきらめはしなかった松子。傷つけられては二倍愛して地獄ばかりを選びつづけた松子。ずっと一方通行だった「ただいま」が、最後は「おかえり」への返事になってほんとうに救われた。
Kotone

Kotoneの感想・評価

3.3
なんとも悲しくもファンタジーというか。純愛なのかなんなのかわからずとも、自然と入り込んでしまう作品。
こんなにもファンタジーでおもしろい日本ミュージカルは最高です。

そして唐突のだんご三兄弟。あんな使い方あるんですね。出てるメンツも豪華すぎるし、ただただ松子がやばすぎてでも綺麗。

あと伊勢谷さんがかっこよすぎて倒れそう。
かなり癖と個性が強めな一本。演出が邦画らしくないと言うか、『チャーリーとチョコレート工場』や『アメリ』を彷彿させる演出だった。ある意味斬新。それ故に、好き嫌いが分かれそうだと率直に感じた。個人的には演出が凄くチープに見えてしまい、あまり好みではなかった。しかしながら、亡くなった伯母の過去を探るというテーマは中々興味深く、惹きつけられた。
そして、不本意ながらも人生について考えさせられた。子供の頃の自分は、大きくなった自分を見て何と思うのだろうか。最期を迎える時、どんな人間になっているのだろうか。かなり内容が鬱々としていた為、重い気持ちのまま未来を見据えた。

主人公と同様に人生の歯車は簡単に狂ってしまう。何度もがいても、足掻いても、宿命なのか悲しいまま幕を閉じてしまうこともある。うーん、本当に胸が痛い。だからこそ、本作が伝えたかったのは以下の言葉だと思う。

「人間の価値は人に何をしてもらったかではなく、人に何をしてあげたかである。」

与えられたものだけで自分自身を決めつけてはいけない。自分の価値は自分で決めるもの。
何度でも、いつからでも挽回出来る。そう信じて、やけになり脱線しても、きちんと元のレールに戻れるよう、この世を生きていかなければ。
jet

jetの感想・評価

2.5
凄くツラい人生の話ですが、明るく進む展開とのギャップがいい感じ。ミュージカル風な所がちょっと見ていて慣れないのでキツかった。

このレビューはネタバレを含みます

10年前くらいに見て、大好きだった映画🎬

内容は不器用すぎるマツコがせつないけど要所要所ミュージカル調で全然暗い感じに見えなくて映像が可愛い!

お父さんの日記の締めくくりの部分がやばかった😢

この映画はほんとに一途にまっすぐ人を思えるマツコが健気なのに報われなさすぎてせつない😞


でも結局はマツコのことを愛してる親友とか妹ちゃんとか、伊勢谷友介がいて、でもマツコには伝わってなくて😣

せつない話なのに所々笑いがあって、今でも大好きな映画です🎬

最後川のシーンで子供時代に戻る描写が感動的すぎる

不器用でもこういう生き方も悪くないって思えるかんじ^^

音楽もディズニーちっくではなまる
shiori

shioriの感想・評価

2.7

このレビューはネタバレを含みます

色やら音楽は◎瑛太と柴崎コウがかなり良かった♪ただ、全体的にテンポがいいのか悪いのかわかんない。ブラック的なトコロは全然いい。クドカンに殴られるトコロとか 武田真治のダメ男っぷりがね。他もろもろヘビーなエピソードだけがやたら印象に残りました。波乱万丈な人生を表したかったのはわかるけど そこまで豪華俳優陣を使う意味はあったのかな。 そこが売上伸ばしみたいに見えなくも無い。終わり方も無理矢理ハッピーエンドの気がしちゃう。 しおりは下妻のが好み。
日陰の人生にスポットライトを

独特な作風の中島哲也監督の作品。中島監督は僕的には“ドラッグ映画”だと思っていて、ストーリーは真っ直ぐ一本道なんだけど、そこに一種の幻覚でも見ているかのような演出を施すことで一定の人の感情を揺さぶる作品になっている。そういう意味では中島監督の中でも本作は最もドラッグ制の強い映画となっている。

とにかく物語が暗いです。何の救いようもない。ドラマ版とかは真っ直ぐ暗いままですけど、こっちだとミュージカル的な要素を足すことで松子の人生とはかけ離れた華やかなエンターテイメント感が増します。

好き嫌い完全に分かれますよね。僕は演出云々よりも話自体がそんな好きじゃないので...
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