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めしのomuのレビュー・感想・評価

めし(1951年製作の映画)
4.1
昨日くだらんフェミニズムもどき映画を見たからか、余計鋭く感じた。夫婦の倦怠期を淡々と描くのだけど、手紙のくだりも取り巻きの会話も古さがない。原節子の選ぶ結末も、気持ちよく、アホなフェミニズムもどき映画よりよっぽど理解がある。
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