ナホ

めしのナホのレビュー・感想・評価

めし(1951年製作の映画)
3.9
原節子さんの美しさが物凄く際立つ映画。
初成瀬。

ありふれた日常こそが、有難いということ、
時代を経ても変わらないのですね。

原節子さんと猫が、どちらも可愛い。

女々しくなく淡々とした上原謙が、実はとても魅力的です。

杉村春子さんは、安定したお母さんの地位。
登場するだけでホッとする。

倦怠期な女性にはおススメしたい。
ナホ

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