波際文庫

野火の波際文庫のレビュー・感想・評価

野火(1959年製作の映画)
4.5
虫ケラのように殺される日本兵、動物となってしまった日本兵の中で唯一人間を捨てきれなかった主人公。最後のシーン、人間として苦しみ抜いた主人公が倒れたとき、なぜか少しほっとしてしまった。
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