野火の作品情報・感想・評価・動画配信

『野火』に投稿された感想・評価

nemnem
3.8

塚本版の前に視聴。

終戦間際のフィリピンで、飢えと死の恐怖で人間性を喪失していく兵士の姿を映した戦争映画。

戦後間もない時代だからこそ撮れた、荒涼な空気感を感じる作品。
原作は、出兵した作者自身…

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市川崑監督作品。船越英二さん、ミッキー・カーチスさんなどが出演。塚本晋也監督版は以前鑑賞したことがあったが、市川崑監督版をこのタイミングで初鑑賞。残虐描写は塚本監督版より控えめだったが、市川監督版で…

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4.0
当然ストーリーは坂本晋也監督版と同じなのだが、モノクロなだけに想像力が働き余計に生臭さを感じる。主役はどちらの作品も甲乙つけ難い。
3.5
先に塚本晋也作品を観てしまったので、全体的に薄く感じてしまうのは仕方ないです

それでも大量の日本兵士の死体の中を彷徨うシーン等、ところどころ良い部分もあるので、対比で観てよかったと思いました
ShoM
-

フィリピン・レイテ島に赴いた日本兵の極限状態を市川崑が冷徹な視点で見つめる。荒野を彷徨う船越英二をロングで捉えるカットに、市川崑作品に通底した「孤独感」のテーマが現れている。『シン・ゴジラ』にも引用…

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Ta
3.5
このレビューはネタバレを含みます
地獄巡りのような映画。
空想の産物ではなく、同じような状況がかつて存在したのが本当にやりきれなく、恐ろしい。

自分の食糧を欲しそうに見てくる視線が一番怖い。
4.5
2016年の初見87本目。 やっと見られた。 昨年10分くらいでギブアップしたけど、今回はするする~っと見られた。 とにかく怖かったです。。。  でも、見て良かった。

タイトルの「野火」とは「野焼き」の際に出る火、また煙のこと。
原作のほうは実体験を基にした完全なフィクションということだが、映画のほうはリアルさを出しつつ戦争時の狂気を描いている
一つは主人公の田村…

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3.5

日中戦争から太平洋戦争による日本軍の戦死者約230万人の内、その過半数にあたる約140万人が餓死という事で、これは制空権や制海権を失った事による前線部隊への食糧供給が断たれた事が最大の要因です。
原…

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2.5

大岡昇平原作の同名の小説の映画化。1959年度キネ旬ベスト2作品です。

太平洋戦争中のレイテ島を舞台に結核のために部隊から外されて戦場を彷徨う兵隊を描いたものです。

この作品は、文芸作品の映画化…

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