まず、これを劇場で観なかった事をものすごく後悔しています…。
魅力は、なんと言ってもヒックがトゥースに跨って飛行するシーンの素晴らしさ！
とにかくワクワクする！
そしてそんな飛行シーンに欠かせないのが、風の表現！
追い風、向かい風、荒々しい強風、穏やかな風……様々な風の表現が臨場感を盛り上げ、キャラクターの心情を描き出す。
ヒックとトゥースが風に乗って大空をのびのびと飛ぶ姿は自由の喜びに溢れていて、観ているこっちも心を揺さぶられる。
監督自身「ジブリ作品の影響を強く受けている」と公言してるけど、”飛ぶ”表現と”風”の表現には宮崎駿のDNAを感じます。
ほんと、映画館で観なかった自分のバカ！
