うずら

ヒックとドラゴンのうずらのレビュー・感想・評価

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)
5.0
飛んでるとき、空との一体感がいいなあ。
ドラゴンのトゥースのコロコロ変わる仕草、表情が可愛らしい。

敵を圧倒するんじゃなく理解することで、誰より弱虫だったヒックが成長していく。
わかり合おうと努力することって言うは易し、行動にするのは難しい、現実の課題でもありますね。
ワクワクドキドキ、ピリッと緊張感もあって非常に楽しかった!


ラストのナレーションにムムッとなったひとりなんですけど、冒頭の Pest (害虫) と Pet で韻を踏んだ、言葉遊びだってお話を聞いた。
Pest には「やっかい者」
Pet には「素晴らしいもの、お気に入り」って意味もある。
なるほど。これは、英語ならでは! こういうの、吹き替えだとちょっと勿体ないですね。日本語だと難しい。なんだ、なるほどな~すっきり。

今度は英語で観てみようっと。楽しみが増えました~!
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