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ヒックとドラゴンのtonuのレビュー・感想・評価

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)
3.8
UltraHD Blu-ray(4K)、DTS:Xで見ました。

画質は良いですが、音質は微妙です。
ただ、サラウンド感は結構あり、定位は明確・・逆に言うとダイナミックレンジが狭くて空間音が少なので、各チャンネル間の繋がりもいまいちと言う感じなのですが。
10db上げて見ました。

空を上空まで行って飛び回るシーンの爽快感、没入感が素晴らしい。
このシーンだけの為に映画館に行く価値ありかと思います。

最後の戦闘シーンの映像、音の迫力が良いですね。

個人的には、D&Dがファンタジーの原点だと思っているので、ドラゴンがコミカル過ぎでデフォルメしすぎなのがいまいちで、人間のキャラももう少しリアルだと良かったかなと思いますが、全体としてはいい作品だと思いました。
まあ、そもそも北欧神話なので、D&Dのイメージと少し違ってもあたりまえとも言えますが。
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