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ヒックとドラゴンのMSTshoziのレビュー・感想・評価

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)
4.2
ストーリーはベタベタな異種交流ものであり、少年の成長譚でもあり、とてもストレートに進行していくので観やすい。

なにより、バイキングとドラゴンって組み合わせが痺れる。このマッチ感はなんなのだろうか。

ドラゴンの種類をひたすら出してくる感じ、オタクデブの解説も相まって世界観が広がる。

とにかく飛行シーンがイカしていて、それを観ているだけで気持ちいい。
トゥースの飛行、吐炎のスピード感、もう最高。急降下で火球の威力を上げているところとか最高。

トゥースのフォルムがいい、スピード感の説得力。そして可愛い、なにこれ。

主人公が自分のできることで、強い心を持ってして向かって行く。

ヒロインもまたいい、自分みたいなナードは即死ですね。
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