Takashi

ヒックとドラゴンのTakashiのレビュー・感想・評価

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)
4.5
少年とドラゴンの友情物語。
こういう系統の映画はアタマを空っぽにしてみるに限る。ストーリーは王道のど真ん中!普通に面白かったな。

人間(正確にはバイキング)とドラゴンは敵同士。いちばん弱くて臆病な主人公ヒックが、最強のドラゴン、ナイトフューリーと心を通わせるところから、物語ははじまる。

ドラゴンも自分たちを守るためなんだ、バイキングたちは大きな勘違いをしていたんだ、というヒックの気付きに、強いメッセージ性を感じました。

親との確執、ドラゴンとの友情、ツンデレヒロインとのやりとり、すごくフレッシュな気持ちになりますねー!

絵を描く真似をするトゥース、魚を半分こにするトゥース、ヒックのピンチにかけつけるトゥース、身を呈してヒックを守るトゥース。こんないいドラゴンいないっすよ。笑

心が洗われる作品です。
Takashi

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