ジャッキーケン

ブギーナイツのジャッキーケンのレビュー・感想・評価

ブギーナイツ(1997年製作の映画)
3.8
苦手意識のあるPTA作品の中でもかなり観やすい映画だった
マークウォールバーグが持ち前のデカチンでポルノ業界へと踏み入れていくhow to ポルノ男優映画
男たる物一度はこんなAV女優とセックスしたいとか男優なればこんな美人と対戦できるのか!と胸踊るものだがポルノ業界に身を置くで起きる弊害なんかもちゃんと描いてるし
絶頂からどん底へ転落するストーリーは輝いていた自分の居場所は失ってから初めて気づく、だが失ってからでないと気づくことができないということを教えてくれる
失敗は再帰の元である