皆と死ねなかった八日目の蟬は不幸か。
最後に観たのはかなり前だけど今でも小豆島と聞くとこの映画を思い出す。
で「お星様のうた歌って」と言われて誘拐した母が教えた歌と違う歌を歌ってしまった実母の発狂シーンが脳内再生される。実母のヒステリック、観るたび心がザワつく。。。
今回観返したのは我が家のいぬに海を見せたくてドライブに行った時、綺麗なものをたくさん見せてあげたいな〜という想いに希和子を思い出したから。不倫相手の子供を誘拐するなんてどうやっても美談にできないけどそんな事実を忘れてしまいそうになるほど純粋な愛に毎回ボロボロ泣いてしまう。原作にしかないその後がまた堪らんのです... 。
芦田愛菜ちゃんのmother観たい。