おかえりマンゴー

八日目の蝉のおかえりマンゴーのネタバレレビュー・内容・結末

八日目の蝉(2011年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

10年前とかに初めて観て、何度も泣いた映画。
永作さんの役の立場は複雑だけど、
自分(独身子なし)がもしあの立場になったら
もしかしたら…と思ってしまう、
わりとリアルなハートに殴りかかってくる映画です。

劇団ひとりのゲスやろう感、すごく嫌で良いです。
でも一緒にいて暖かく優しい時間を過ごしたんだろうと思うと、しんどい気持ちになりました。

何が悪で、何が正しいんだろ?
世間での悪が、実際に人を救っていることもあるんだね?なんて思ったりもした。

正しく生きていきたいし、
生きているつもりだけれど
正しさって時にすごく怖い時ある。


井上真央ちゃん、
小池栄子がいて、よかったね。