隼人

八日目の蝉の隼人のレビュー・感想・評価

八日目の蝉(2011年製作の映画)
3.6
やがて来る別れを知っているからこそ、島での穏やかな暮らしのシーンは悲しかった。別れのシーンではついつい同情してしまいそうになるけど、かおるちゃんの必死で「母親」を呼ぶ声を聞くと、改めてものすごく残酷な犯罪をしたんだなって気がつく。冒頭の裁判所での「死んでしまえ!」が響く。
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