キネマ寸評

エルム街の悪夢3/惨劇の館のキネマ寸評のレビュー・感想・評価

3.5
ブロブのチャック・ラッセルが前年に撮ったエルム街の3。若手監督登竜門映画。脚本もチャック・ラッセルで、1,2と違いルーツの伏線やオリジナルメンバーの出演、催眠で子供達がパワーアップするとか凝った設定。フレディ蛇、手首の腱を引き抜いて操り人形、子ブロブ的舌巻きつき四肢しばられなど面白い仕掛け。精神病院の設定が片手落ち。フレディの母がこの映画で最も強力な印象を残す。パトリシア・アークゥェットがその後名女優、超脇役のモーフィアス改ローレンス・フィッシュバーンがその後大俳優。
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