オリオンをなぞる上条

最後の猿の惑星のオリオンをなぞる上条のレビュー・感想・評価

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)
3.7
征服から感じてましたが、完全にシーザーの物語です。
人間には殆ど焦点は合いません。

種の頂点が変わろうと、権力争いは起き、戦争が起きてしまうというのは知的生命体の宿命なのでしょうか…
この物語を観るとそんなことを考えてしまいます。

石像の涙はそんな未来への嘆きの様にも感じました。