このレビューはネタバレを含みます
オランダに住んでいたユダヤ人女性が、家族の仇を討つためスパイとして潜入して活躍する。簡単に人が死ぬのが戦争だと分かっていても、死にすぎる。
ナチのムッツア大尉。あっさり銃殺。悲しい。その上官のナチの丸坊主の人も罪に問われるといいと思う。
身の保身のために、勢力のある方につくことは当たり前だけど、みんな生きようと必死なんだけど、スッキリしない。
ナチの協力者として、汚物を頭からぶっかけられるシーンは衝撃的。それを助けた医者にインシュリンを打たれて殺されそうになるのも衝撃的。
カリス・ファン・ハウテンが美しい。