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ナインスゲートのオタクのネタバレレビュー・内容・結末

ナインスゲート(1999年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ジョニデの役が岸辺露伴のキャラクターに影響を与えてるってのには納得。
コルソの行動パターンが岸辺露伴。

オカルトロードムービーといった感じの作品
個人的には好きな作品だけど、ミステリー部分は謎が簡単すぎてこれ拍子抜けした。
アクションシーンはちょっとショボくて笑った。

自分の中では、結局あの女性がルシファーだったのかな〜と消化。

「やっぱり素質がある」というセリフも扉をくぐる資格という意味を含んだ言葉だった?
途中で邪魔者が殺されたのもコルソを気に入ったから他の本の持ち主ではなくコルソが扉をくぐるよう仕向けていたとか、性交のシーンについても、単なるエロシーンとして片付けるには余計なシーンだと思うので、あれも扉をくぐるために必要な儀式の一つ?

版画の最後の1枚に描かれていた女性はコルソにつきまとってたルシファーで、あの版画は扉をくぐる前に彼女と性交することを意味している?
悪魔にセックスはテッパンだし。

ジョニデはティムバートンの色物ばっかりで飽き飽きだったのでいいタイミングで観たかも。
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