ブルース・リー『ドラゴン怒りの鉄拳』の続編をドニー・イェン主演で制作!
冒頭の立体的なアクションはとても素晴らしい。どこか「るろうに剣心」に似たアクションと思ったらアクション指導が谷垣健治さんと知って納得。こんなところでも活躍してるとは!!
途中、グリーン・ホーネットの衣装で戦う場面もありブルースファンにはたまらない展開なのだが。。。。ストーリーに入るととても鈍重になる。というか日本軍の描写があまりにひどい。「イップ・マン序章」や「フィスト・オブ・レジェンド」でも日本は悪役だったがそれなりに公平な悪として描かれていた。しかし今作には悪魔のような日本人しか出てこない。現代の映画としてはひどいシナリオだ。
ブルースを彷彿させるドニーのアクションは最高なのだが。。。
AKIRA(EXILE)や倉田保昭さんが出るところも見どころ。