拾い物の1本。交通情報をヘリから送るDJが、銀行強盗を発見。人質をさらって車で逃げる三人組。犯にン、パトカー、ヘリの追いかけ。途中、人質が金を奪ってヘリに逃げ込む。今度は追われる立場に。そして、邦題通り爆発。警部が「やり過ぎだよ、ウォーカー」と呟いて終わる。僅か80分に見せ場を詰め込んでいる。

幼心に覚えている作品。作品の内容からは逸れますか、多分、初めて一人で映画館で見たのがこれだったような…何かと同時上映で今は亡き藤沢オデオン座で見ました。ポスターはイラストタッチ、当時は映画館の中に専属のペインターさんがいて、上映中の作品や次回上映の作品のイラストをその人が一人で書き上げていました。微妙にポスターとは違う俳優の顔やトーンなど、今では見ることが出来ない昭和のノスタルジーを感じます。

本国アメリカではTV ムービーだった様と、日本では東映洋画配給が地方でアクション大作と同時上映に。
ヘリコプター同士の追っかけが、アイデア絡め延々1時間半近く繰り広げられる。まぁひたすらくどい程に追っかけるだけ、ストーリーなんか…有って無い様な…ここまで来るとかえって潔く思える。　レンタルソフトが有るならもう一度観たい‼️