ヒラリー

スタア誕生のヒラリーのレビュー・感想・評価

スタア誕生(1937年製作の映画)
3.6
一番最初のスタア誕生!!!
女優を夢見て田舎からハリウッドに来たヴィッキー
だが同じように考えている人は星の数ほどいて、エキストラの登録すら出来ず。
同じ宿に住むアシスタントの友人からパーティーのウェイトレスに勧誘される。
そこで知り合ったノーマンメインに見出され彼の紹介でスターダムへと駆け上がる一方、彼は落ちていく。
ノーマンのおかげでスタアになれた一方、裏方に徹する彼に負い目を感じルヴィッキー…
最初の方から酒乱の気があったし、ストーリーを知ってしまっていたからあぁ…あぁ…ってなってしまったけど
この状況を回避する術があんまり無いのよね…
ノーマンはヴィッキーを妬んだりしてない辺り、根は悪い人ではないし。
彼女のキャリアの邪魔にならない為…とはいえあまりにも美しい引き際
いつでも背中を押してくれるおばあちゃん…
ヒラリー

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