A8

マイケルのA8のレビュー・感想・評価

マイケル(1996年製作の映画)
3.0
ジョントラボルタが天使役のぶっ飛んでるようで優しい物語。


クビの危機が、、
ある新聞社で記者としてコンビを組んでいる
主人公2人の元にある手紙が届く。

うちの街に立派な翼を生やした天使?がいる
だから是非取材をしにきてほしい、、

これは一発逆転の大ニュース!
そう思い2人とプラス利口なわんちゃん🐶
+離婚経験3度!?の女性を連れ
早速その土地へ。

確かに天使はいた。
タバコを吸い、朝からビールを飲む大柄の天使が。
ひょうきんな皮肉で
「笑が幸せの近道だぜ」といいながら
ニヤニヤする天使が。

最初は半信半疑だった主人公たち
だが、彼(天使)がみせる(時折)天使らしさ👼
「犬を生き返らせる、、など。」
彼らの絆と
天使への疑いが晴れる。

天使には時間が迫っていた。
この世に入れる時間が、、。

人生におけるピンチ!な記者たち

ひょうきんものな天使との

おかしくも少し泣ける友情ストーリーとなっていた。

時折天使が繰り出す名言、、心に染みるし
「ワンダフルワールド」をはじめ
彼らの友情旅を彩る名曲の数々や朝焼など資格聴覚から感じる美しさにあふれた作品だった。


愛が全て。
たしかにな、、
心から美しいと思える
ちょっと変わった天使に導かれる
心温まる作品だった。

ジョントラボルタのこういった
体格や見方にギャップをつけたような(天使役や超能力フェノミナンのような)
役どころの方が合う気がする、、。
この手に彼の右に出るものはいないのではないだろうかとも。

ギャップとリアルがハマったら最強。

とにかくMVPはジョントラボルタ
彼の人間よ!コレが生きると言うことだ!
と言わんばかりに女子たちにモテ、
牛に決闘を申し込んだり、
ビートルズを熱唱し、
興味のあることには忠実で、
心からくだらない駄洒落で笑ったり、、
とにかく生きるということの
素晴らしさを教えてくれた気がした。
彼のとびきりありえないような役を
何なくリアルに自分のものに
してしまう才能は素晴らしい😀

愛くるしいジョントラボルタよ
愛を持って生きる!
オールユーニードイズラブ!
A8

A8