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チャップリンの舞台裏のadeamのレビュー・感想・評価

チャップリンの舞台裏(1916年製作の映画)
1.5
チャップリンがミューチュアル社時代に制作したタイトル通り舞台裏もののドタバタコメディ。
撮影所で働く大道具係に扮したチャーリーが方々で騒動を巻き起こす物語です。
自らをダヴィデ、エリック・キャンベルをゴリアテと名付けており、共演作における2人の役柄の関係性を端的に表しています。
ハリウッド映画として初めて同性愛に関する描写がある作品だそうですが、とはいえ単なる誤解という程度に過ぎず、逆にそれ以外に語るべき要素の少ない作品であるとも言える気がしました。
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