reach

レッド・ドラゴンのreachのレビュー・感想・評価

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)
4.3
2023.10.25

金髪で有能FBI捜査官なエドワード・ノートンたまりません。レクター博士を逮捕し、そして捜査にも協力させる。更なる被害を出さない為にという正義感を持ちながら使えるものは使う冷静さ。惚れ惚れ。
レクター博士も満更でない様子なのがまた面白い。
物語の流れとしてもよく出来ていた。最初からクライマックス、衝撃の幕開け。最後の5分でまた緊迫。犯人の悲劇的境遇や束の間のロマンスも切なさがあってストーリーに深みを与えている。
羊たちの沈黙、ハンニバルの2作より好きかもしれない。

(余談:犯人がレイフ・ファインズだと気づかなかった…)

====2022.2.13====
ながら見。
よく出来ていたと思うのでシリーズ通してもう1度しっかり鑑賞したい。

エドワード・ノートン、今まであんまり意識していなかったけど幼いお顔をしている。可愛さと有能さのギャップがよかった。
reach

reach