reachさんの映画レビュー・感想・評価

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タイムリミット(2003年製作の映画)

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ドタバタコメディ。
奥さんには最初から白状したら良かったのにね。
ホテルの支配人可哀想。

バターフィールド8(1960年製作の映画)

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相手の男、テイラーの本質分かっていたことが救いだが
本当の愛なら後追いすべきでは。
元妻の元へ戻るとはどういう事だ。

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

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ハッピーエンドが約束されている、全くストレスのないピュア映画。
すき焼きを作り食べながら観た。
こういう捻りない曇りない純度100%の映画を観たい時も人にはある。
マネジャーおじさんが父方のお爺さんか
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.3

噂の因習村、横溝正史と江戸川乱歩齧ってたらとくに驚くことも無く。
味のあるアクションシーンは大変素晴らしかった。
水木青年、人の子って感じで好きです。
そしてダボついたスーツがちゃんと昔のスーツで好き
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

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関西ネタ分かりすぎて笑わせてもらいました。
愛之助・紀香夫婦あんなネタやって大丈夫ですか?笑
京都の影が薄くて少し物足りなかったかも。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

結末について、そんな感じはしていた。
エドワード・ノートンが応募2000人以上のオーディションを勝ち抜いたデビュー作。当時27歳。目の演技が異様に上手い。
二重の意味で大した役者である。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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物語の時間軸が4階層になっている。
コミカルで笑えてすこしセンチメンタル。

まさかこんな可愛いポスターなのにプリズンブレイクあるとは思わず意外な展開。

軍隊の隊長がエドワード・ノートンだったりメイ
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

5.0

4Kで、しかもスクリーンで観られるという喜び。
無印のほうでレビューを残しているのでこちらでは敢えて書かないが、映画館で観られたこと、そしてパンフレットを買えたこと、それだけで満足。
レスリーが生きて
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ランガスタラム(2018年製作の映画)

4.3

ボロボロに泣いた。
チャランの演技は人を惹きつける。
心の整理がつかないのでまたどこかで巡り会いたい作品。

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

3.3

羊たちの沈黙の前々日譚として評価すると恐らくは落ちるんだろうけれど、単体のサスペンス映画としてはそこそこ楽しめるのでは。
流石に日本刀でチャンバラを始めるのは笑ってしまったけれど。
外国人の考える日本
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

2.1

現代版ロミジュリといえばウェストサイド物語でしょう。
主演の2人のビジュアルは良かったけれど全体的にガチャガチャしており、コミカルな部分が多く、ともすればシェイクスピアへの冒涜…
この頃のレオの美貌を
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ハンニバル(2001年製作の映画)

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やっと鑑賞。『羊たちの沈黙』の細かい部分を忘れているので、もう1回シリーズを観直すのもいいかもしれない。
レクターとクラリスとの関係性は様々な角度から様々な解釈ができそう。クラリスでなく自身の手を切り
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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1作目の時も思ったのだけど、登場人物の行動の選択に説得力がないというか、感情移入出来るような演出が無い。キャラや設定はいいのに散漫で盛り上がりに欠け見所がない。勿体ないなあと感じる。

イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

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シンプルな舞台設定・登場人物でここまで話を膨らませられるスティーブン・キングはやはり天才。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.9

なんとなしに観始めたけどいい映画だった。
封建的な小さい村でリベラルなショコラティエが人々の心を人間らしく解き放つ。これこそ博愛では。
禁欲の美徳について分からなくもないが、人の生として尊ぶべきものは
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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やっと観に行きました。
あらゆるジブリ作品の要素が散りばめられ、しかし作画がより生々しく迸り、新しさもあった。
若さと老い、優しさとままならぬ残酷さ、生と死……
宮崎駿監督の生命力と死期を感じた。
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1922(2017年製作の映画)

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誰も幸せにならない。
数少ない登場人物が皆不幸になる話。

ダーリンズ(2022年製作の映画)

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アーリヤー・バットみたいな嫁がいてアル中DVになる男が存在するって無理な設定じゃないですか?

という冗談はさておきコメディタッチにするには重い話だし結局改心してハッピーエンドになるのか、といえばそう
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K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

4.7

CHAPTER1、2を続けて鑑賞。
普通に好き。
今、私は、インド映画を浴びている!!
という感覚。これでこそ。
インド映画は浴びるもの。
320分、臀部の健康を生贄にもう一度体感したい。

悪のバー
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K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

4.7

CHAPTER1と2を続けて鑑賞。
5時間強(320分)、15分のインターバルのみでロッキーを浴びてきた。
臀部の健康と引き換えに王の無双を堪能出来る。
1鑑賞2,000円になろうが安いものだ。

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スリーパーズ(1996年製作の映画)

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豪華キャストながらもあまり聞いた事のない映画だったので興味惹かれて鑑賞。

心に傷を負った少年たちの復讐劇。

往々にして有り得る虐待だと思うが、事実を確かめる術はない。

わざと負けることのできるマ
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

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藤原竜也だし観るか、という軽い気持ちで観てトヨエツにハマる。
なんだこの素敵な声と危ない色気と脚の長さは。
昔からイケおじに弱い。

ストーリーは中盤から盛り返しがあるのでそこそこ面白かった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

あまりにも良かった。
前情報なしに観に行ったらピアノは上原ひろみだし監督は立川譲だった。

眩しさに涙が出て切なさに号泣した。
怖いもの知らずな10代の、集中力と情熱がただひたすら眩しく羨ましい。
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0


クレジットでいい映画だと確信できた。
ずっと見ていたくなる自然美。
2時間通して台詞が少ないが、情景描写が上手く、人の苦悩や企み、悲しみ、喜びがよく伝わってくる。
いい意味で湿度を感じる作品。
兄弟
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

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スディープさんは役名もそのままなのね。
イケメンに全力コメディさせるラージャマウリ。
ハエの復讐で2時間の映画を作り上げるラージャマウリ。

何事も貫くって大事。

復讐はラージャマウリ映画の十八番だ
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