【噛みつき魔とハンニバル】
通勤中に一週間ほどかけて鑑賞。
あの名作「羊たちの沈黙」の前日譚であり、ハンニバル・レクターの恐ろしさを再び描いた作品。
今回も楽しめた。
不気味すぎる心理学者ハンニバル・レクターと主人公が謎解きしていく、という筋書きはほとんど変わらず、ハンニバルは犯人ではないのに恐ろしさが伝わってくるという強烈なキャラクター。
羊の時も思ったけど、最高の悪役を生み出しておいて、それをあえてサブに据えるというあらすじだけで既に面白い笑
あのおじさんとは、話しているだけで気づかずとも情報を抜き取られている気がするし、操られている気がする。
ハンニバルの登場しないシーンももちろん面白かった。
主人公がこの手の映画にありがちはバカ刑事じゃなくて良かった笑