1時間経過して、突然グッときた作品。
ダスティンホフマン演じる、
自閉症(この演技が本当に物凄く上手)のレイモンドに対する
主人公(若かりし日のトムクルーズ、イケメンすぎます)の態度に、
最初はとてもイライラしてしまったけれど…
"レインマン"の話が冒頭出てくる。
何故これが映画タイトルなのか、
視聴前から謎だったけれど、分かった瞬間の鳥肌。
発達障害はみな知恵遅れ、と
自閉症に対する理解が広まっていなかった時代。
だからこそこの作品が作れたと思うし、
そうではないという認識を世に広めた作品とも思う。