このレビューはネタバレを含みます
少しもやっとした終わり方だと思いました。
本人たちにとってはどんな結末が良いのか考えられる啓発的映画にも感じれます。
遅れてできた兄弟愛には素晴らしいと思いましたが、特段泣けるわけでもなくという感…
サヴァン症候群の方のエッセイ『僕には数字が風景に見える』を読んで、このレインマンのエピソードが出てきたので鑑賞
父を亡くして今まで存在を知らなかった自閉症の兄の存在を知り誘拐、そこから2人のロード…
チャーリーのクズ男加減になかなかイライラしました
物語が進むにつれてチャーリーがイライラしなくなって笑顔が増えていくのが良かったです
レイのキャラに笑ってしまうのは自分が第三者目線だからでしょうか…
言わずと知れた名作
そんなに感動するとか面白いとかでは無いですが
じわじわとくる兄弟愛の良さ
ダスティン・ホフマンは言うまでも無く名演技ですが
強引で無茶な感じの弟の心情の変化を演じているトム・ク…
根本的にチャーリーの自己本位な部分は変わらないままで打ち解けていくのは良かった。
極端な変化よりも、理解があって温かいです。
会社とか彼女との関係がうやむやになってるのは、ただの現象みたいで寂しい…
人は誰しもが、記憶のなかに伏せられたカードをおそらくは持っている。またそのカードは、開かれるかもしれないし、開かれないままかもしれない。
それが記憶のもつ性質であり、もしかすると覚えていることより…
サヴァン症候群はあくまでディスコミュニケーションの要因のひとつであって(攻略難易度は高いけど)、本作は普遍的な兄弟愛による壁の超克を描いた作品だと思う。レイモンドは無表情で、語りは単調で抑揚がなく、…
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最後、ここで終わるの?と一瞬戸惑ったものの、終わり方は良かったと思う。
愛情が芽生えはじめた弟と生活して、色んなことを経験できる人生がいいと思うところもあった。けれど、当の兄本人がそれを特に望んでお…
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