サヴァン症候群を初めて知った映画。
この映画の影響で、広く知られるようになったように思う。
自閉症の兄にダスティホフマン。一緒に旅をすることで、少しずつ変わっていく弟にトムクルーズ。
小さい頃に別れてしまっていた兄を弟を取り戻していく物語。
爪楊枝のシーンも、電話ボックスのシーンも、赤ちゃんを火傷させてしまうとレイモンドがパニックになるシーンも、今も心に刻まれている。
間違いなく名作だった。
トムクルーズは、今でもそして、いつでもカッコいいけれど、純粋な外見のカッコよさはこの映画の頃がやっぱり絶頂だと思う。
もう20年以上見ていないので、もう一度見返してみたい作品。