ホラーというかオカルト映画って感じ。
市川崑の金田一シリーズとはだいぶ雰囲気が違う。
市川崑シリーズなら犯人発覚の後、動機やらを話して悲しい最期……みたいなことになるのがお馴染みなんだろうけど、そこからまさかホラーが始まるとは思ってもなかったわ。
32人殺しもラストの展開もかなりビジュアル面で強烈だった。
ストーリーも96年版とはかなり違ったなぁと。
正直金田一はいてもいなくてもどっちでもよかった。
というか、渥美清成分が強すぎて、金田一に見えなかった。
エッチなシーンあり。
しかし、唐突すぎてなんでそうなる? 感が。