女性弁護士が夫の過去の闇に巻き込まれ、裁判で真相を追求して行く姿を描く2002年の作品
ネタバレになるかもですが・・・
弁護士のクレア・キュービックの夫トムが、突然、本名がロナルド・チャップマンであること、過去に海兵隊に所属し1988年にエル・サルバドルで一般市民9人を殺害した容疑がかけられている事が判明して、拘束されて軍法会議にかけられます。意味が分からないまま、夫の無実を信じて弁護をはじめたクレア。
二転三転する裁判の行方や次々と無効にされる証拠。誰が敵で誰が味方か分からない疑心暗鬼的な所がハラハラして面白かったです。
あの、悪人顔の少佐とか、なんか展開が極端に急展開するので最後まで楽しめました。